特別レースと最終レースの1,2着馬の血統
特別レースと最終レースの1,2着馬の血統を数えてみました。とは言っても、今年のを数えるつもりだったのが、去年のを数えてしまいました。今年の数字と多少は違うかもしれませんが、恐らく、そんなには違わないと思います。ということなので、この数字は、2008年のものです。それと、ノーザンダンサーには、ワイルドラッシュなどのアイスカスペイド系の馬も入れてあります。それは、他も同じで、サンデーサイレンスには、タイキシャトルなどが入っています。別に数えようとも思ったのですが、同系ということで、その他ではなくて、近い血統に入れました。その他は、5,6頭いました。それと、分からないのも1,2頭いました。ノーザンダンサー、32頭。ミスタープロスペクター、20頭。ナスルーラ、16頭。サンデーサイレンス、40頭。ロベルト、9頭です。見ると、サンデーサイレンスが多いですね。福島では、ノーザンダンサーが圧倒的だったので、夏場にサンデーサイレンスは弱いのかとも思いましたが、この結果を見ると、そういったことはないようです。今年は雨が多かったので、その影響があったのかもしれません。それと、出足は、ノーザンダンサーとミスタープロスペクターが断然よかったように思いました。馬場がいいときは、スピードが生きるということなのかもしれません。それと、できれば馬の割合も数えるべきだと思うのですが、それは、この間数えたのとそれほど違いはないのではないかと思います。時間があれば数えたいと思います。割合を考慮してこの数字を見た場合は、どうなんでしょうか。意外なのは、ロベルト系が9頭しかいないことです。リーディングの上位にはかなりこの血統の馬は入っていますが、必ずしもそれが割合と同じではないのか、それでなければ、夏場に弱いのかということになりますが、その辺は今すぐには分かりません。恐らくナスルーラを見ても、頭数割合に比べて、いい成績を残してるんじゃないでしょうか。
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