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2009年10月

+14000円でした。

9R 鷹巣山特別
4回東京7日目(10月31日)サラ 芝1400メートル(左) 3歳上1000万下、混合、牝、指定、定量 発走14:35 本賞金:1480、590、370、220、148万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 2 2 シャランジュ           牝4 55.0 柴田善臣 1分21秒7 6
2 8 10 ローズカットダイヤ        牝4 55.0 松岡正海 1馬身1/4 1
3 7 8 チャームポット          牝3 53.0 熊沢重文 アタマ 4
4 1 1 デュヌラルテ           牝5 55.0 横山典弘 アタマ 2
5 7 9 マイティースルー         牝3 53.0 吉田豊  1/2馬身 3
6 5 5 リトルディッパー         牝4 55.0 北村宏司 2馬身 5
7 6 7 スイートカルタゴ         牝4 55.0 中舘英二 クビ 7
8 6 6 イーサンラヴ           牝5 55.0 三浦皇成 クビ 10
9 3 3 ミルクトーレル          牝5 55.0 柴原央明 3/4馬身 9
10 8 11 センシュアルドレス        牝5 55.0 クラスト 1馬身1/4 8
11 4 4 ヴィヴァーチェ          牝5 55.0 田中勝春 クビ 11
払戻金
単勝 2 2440円        
複勝 2 510円 10 130円 8 240円
枠連 2-8 2810円        
馬連 2-10 3130円        
ワイド 2-10 980円 2-8 2340円 8-10 450円
馬単 2-10 9140円        
3連複 2-8-10 6300円        
3連単 2-10-8 66600円

11R ブラジルC
4回東京7日目(10月31日)サラ ダート2100メートル(左) 3歳上オープン、混合、特指、ハンデ 発走15:45 本賞金:2300、920、580、350、230万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 4 7 エーシンモアオバー        牡3 54.0 中舘英二 2分10秒0 3
2 6 11 ゴールデンチケット        牡3 55.0 内田博幸 1馬身1/4 2
3 8 15 マイネルアワグラス        牡5 57.0 松岡正海 2馬身1/2 4
4 1 1 タガノエクリプス         牡6 54.0 蛯名正義 3馬身1/2 13
5 2 4 メイショウサライ         牡8 56.0 横山典弘 1/2馬身 9
6 8 16 ダークメッセージ         牡6 56.0 佐藤哲三 1馬身1/2 1
7 1 2 クリーン             牡5 55.0 北村宏司 ハナ 8
8 2 3 エプソムアーロン         牡5 55.0 角田晃一 3/4馬身 5
9 3 6 キングトップガン         牡6 54.0 柴山雄一 1/2馬身 10
10 5 9 アドマイヤダンク         牡5 54.0 勝浦正樹 クビ 6
11 3 5 ベルーガ             牡8 53.0 吉田豊  1/2馬身 14
12 7 13 ワキノエクセル          牡7 52.0 江田照男 ハナ 15
13 4 8 フリートアドミラル        牡5 55.0 柴田善臣 2馬身1/2 7
14 6 12 ヒラボクロイヤル         牡5 54.0 熊沢重文 3馬身1/2 12
15 5 10 ミストラルクルーズ        牡6 52.0 クラスト 4馬身 11
16 7 14 メイショウホウオウ        牡8 52.0 田中勝春 大差 16
払戻金
単勝 7 490円        
複勝 7 200円 11 170円 15 180円
枠連 4-6 880円        
馬連 7-11 1350円        
ワイド 7-11 540円 7-15 780円 11-15 420円
馬単 7-11 2460円        
3連複 7-11-15 2140円        
3連単 7-11-15 10180円

12R 3歳上1000万下
4回東京7日目(10月31日)サラ 芝1400メートル(左) 3歳上1000万下、混合、特指、定量 発走16:20 本賞金:1050、420、260、160、105万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 4 4 フリーダムエアー         牡5 57.0 横山典弘 1分22秒6 1
2 7 9 サザンスターディ         牡3 55.0 柴田善臣 1馬身 5
3 3 3 ステラーホープ          牝4 55.0 勝浦正樹 1馬身1/2 8
4 5 6 マルタカエンペラー        牡5 57.0 蛯名正義 1馬身 3
5 8 11 ギンゲイ             牡4 57.0 松岡正海 クビ 4
6 6 7 アウトオブオーダー        牡3 55.0 田中勝春 アタマ 6
7 2 2 マイネルカーロ          牡5 54.0 伊藤工真 1馬身3/4 11
8 6 8 レオブルース           牡4 57.0 江田照男 3/4馬身 10
9 8 12 ショウナンアクロス        牡4 57.0 吉田豊  アタマ 2
10 5 5 ノーフォークパイン        牡5 57.0 三浦皇成 3/4馬身 9
11 7 10 テラノファントム         牡4 57.0 中舘英二 1/2馬身 7
12 1 1 マルサンファクタ         牝3 53.0 クラスト 1馬身1/2 12
払戻金
単勝 4 240円        
複勝 4 150円 9 320円 3 450円
枠連 4-7 1050円        
馬連 4-9 1510円        
ワイド 4-9 610円 3-4 900円 3-9 2800円
馬単 4-9 2250円        
3連複 3-4-9 9740円        
3連単 4-9-3 36530円

何とかプラス収支になりました。ただ、3つのうち、一つしかあたっていませんから、大していい予想でもなかったかもしれません。今日は、関西ではスワンステークスがありました。スミヨンが乗ったキンシャサノキセキが勝ちました。スミヨンは、日本で昔短期免許を取っていたそうですが、あまり記憶はないですね。確か、ファーロンなんかも来ていたと思いますが、ファーロンはG1を取ったので、結構覚えています。スミヨンが来年くるかどうかは分かりませんが、もし来年も来るようだと、ペリエやルメールも含めると、かなりいいフランスの騎手がきていることになります。最近は、キンシャサノキセキは、大した成績を残していいませんでしたから、騎手でよみがえったんでしょうか。種馬にもなれる馬だと思うので、G1のタイトルは、欲しいでしょうね。

競馬

東京9R 鷹巣山特別

◎10ローズカットダイヤ

○1デュヌラルテ

○9マイティスルー

東京11R     ブラジルカップ

◎7エーシンモアオバー

○8フリーアドミラル

○11ゴールデンチケット

×16ダークメッセージ

東京12R    

◎11ギンゲイ

○4フリーダムエアー

△6マルタカエンペラー

×7アウトオブオーダー

△12シュナンアクロス

菊花賞

コンピューターの調子が悪くて、日曜日の予想ができませんでした。予想はしたのですが、ブログへの反映ができませんでした。残念なのは、一応儲けは出たことですが、いまさら言っても、それはしょうがありません。一応、菊花賞の感想だけ書いておきたいと思います。レースは、リーチザクラウンが逃げましたね。予想通りといえばそうなのかもしれません。どうなんでしょうね、ペースは速かったんでしょうか。見た目には大逃げに見えたので、その分リーチザクラウンは、失速したとも考えられるし、距離がなかったと考えることもできるでしょうね。どちらかは、分かりませんが、レース内容は、悲観するようなものではないように思いました。ただ、勝ったスリーロールスがそれほどの馬にも思えないので、微妙にも感じます。将来的には、リーチザクラウンは、G1を取れるとは思いますが、それはいつなんでしょうか。差しに転じるのが、もっとも正しい選択だと私は個人的には思いますが、結果がここまで出ない今が、もっともそれを試すときなのかもしれません。前々走あたりから、落ち着きも出てきたように思うので、それも可能なんじゃないでしょうか。リーチザクラウンの場合は、走り方が、父親のスペシャルウィークに似ているのが、逃げに適していない理由なのではないのかと思うのですが、まあ、はっきりは分かりません。勝ったスリーロールスと2着になったフォゲッタブルは、父親がダンスインザダークですから、血統で来たということでしょうね。ただ、フォゲッタブルは、エアグルーヴの子供なので、底力を持ってたともいえますが、それならば勝ってしまうという風に考えるべきかもしれません。特別な馬というのは、そういったもののような気もします。それでも、エアグルーヴの子供には、これからも期待できるのかもしれませんね。

ー6700円でした。

10R 南武特別
4回東京5日目(10月24日)サラ 芝2400メートル(左) 3歳上1000万下、混合、指定、ハンデ 発走15:10 本賞金:1480、590、370、220、148万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 5 6 トリビュートソング        牡4 56.0 勝浦正樹 2分27秒7 1
2 8 11 レオプログレス          牡4 55.0 蛯名正義 クビ 4
3 2 2 スリーオリオン          牡4 55.0 内田博幸 1馬身1/2 2
3 3 3 マイネルーチェ 牝5 54.0 石橋脩 同着 7
5 5 5 ハイフェイム           牡5 53.0 池添謙一 2馬身 11
6 6 7 リヴィエラブルー         牡5 55.0 田中勝春 クビ 3
7 1 1 ケイエスユリ           牝5 52.0 村田一誠 1/2馬身 8
8 7 10 ギムレットアイ          牡4 55.0 後藤浩輝 1/2馬身 5
9 7 9 ワシャモノタリン         牡3 53.0 北村宏司 1/2馬身 9
10 6 8 メジロアルタイス         牡5 53.0 吉田豊  1/2馬身 10
11 4 4 ダノニー             牝3 51.0 伊藤工真 1馬身 6
12 8 12 エアクラマン           牡6 53.0 吉田隼人 2馬身 12
払戻金
単勝 6 250円        
複勝 6 110円 11 180円 2 120円
枠連 5-8 1030円        
馬連 6-11 1020円        
ワイド 6-11 230円 2-6 140円 3-6 370円
馬単 6-11 1750円        
3連複 2-6-11 590円 590円 2400円    
3連単 6-11-2 3300円 6-11-3 10010円

11R サウジアラビアロイヤルC富士S(G3)
4回東京5日目(10月24日)サラ 芝1600メートル(左) 3歳上オープン、国際、指定、別定 発走15:45 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 2 3 アブソリュート          牡5 57.0 田中勝春 1分33秒3 6
2 8 17 マルカシェンク          牡6 56.0 柴山雄一 ハナ 11
3 5 10 マイケルバローズ         牡8 56.0 勝浦正樹 3/4馬身 15
4 6 12 リザーブカード          牡6 56.0 北村宏司 ハナ 12
5 8 16 ザレマ              牝5 55.0 内田博幸 ハナ 3
6 5 9 ナスノストローク         牡8 56.0 村田一誠 クビ 17
7 4 7 ケイアイライジン         牡3 54.0 柴田善臣 アタマ 2
8 3 6 ストロングガルーダ        牡3 55.0 蛯名正義 クビ 4
9 6 11 マイネルファルケ         牡4 56.0 松岡正海 同着 5
11 8 18 サンカルロ            牡3 56.0 吉田豊  3/4馬身 8
12 7 15 ティアップゴールド        牡3 54.0 池添謙一 1/2馬身 14
13 7 14 ダンスインザモア         牡7 57.0 菊沢隆徳 アタマ 18
14 7 13 サイレントプライド        牡6 57.0 後藤浩輝 ハナ 7
15 1 1 レッドスパーダ          牡3 54.0 横山典弘 クビ 1
16 3 5 エイシンドーバー         牡7 57.0 三浦皇成 1馬身1/2 13
17 2 4 マイネルスケルツィ        牡6 57.0 石橋脩  ハナ 10
18 1 2 トーセンクラウン         牡5 56.0 吉田隼人 1馬身1/4 16
払戻金
単勝 3 1120円        
複勝 3 470円 17 940円 10 2290円
枠連 2-8 1890円        
馬連 3-17 25590円        
ワイド 3-17 5470円 3-10 12580円 10-17 22410円
馬単 3-17 51870円        
3連複 3-10-17 160550円        
3連単 3-17-10 2192750円  

12R 3歳上1000万下
4回東京5日目(10月24日)サラ ダート1400メートル(左) 3歳上1000万下、混合、指定、定量 発走16:20 本賞金:1050、420、260、160、105万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 2 2 ケイアイテンジン         牡3 55.0 内田博幸 1分26秒0 1
2 8 12 レッドヴァンクール        牡3 55.0 北村宏司 2馬身1/2 2
3 6 8 マーベラスアロー         牡5 57.0 池添謙一 1/2馬身 10
4 3 3 リバーアゲイン          牡4 57.0 岩田康誠 1/2馬身 5
5 7 10 ホワイトクルーザー        牝3 50.0 伊藤工真 1馬身1/4 11
6 1 1 ベンティスカ           牡5 57.0 田中勝春 アタマ 6
7 8 11 ジャドール            牝5 55.0 松岡正海 アタマ 7
8 5 5 フィールドジュエル        牡7 57.0 柴田善臣 3/4馬身 3
9 5 6 ソリッドラヴ           セ7 57.0 後藤浩輝 クビ 12
10 4 4 アイアンデューク         牡3 55.0 横山典弘 クビ 4
11 6 7 シーリーコート          牝5 55.0 三浦皇成 1/2馬身 8
12 7 9 リーズレセプション        牡5 57.0 勝浦正樹 3馬身1/2 9
払戻金
単勝 2 210円        
複勝 2 130円 12 150円 8 630円
枠連 2-8 310円        
馬連 2-12 340円        
ワイド 2-12 200円 2-8 1670円 8-12 2640円
馬単 2-12 530円        
3連複 2-8-12 5340円        
3連単 2-12-8 13580円    

最終レースでなんとか、全滅はまのがれました。一点買いでもよかったのですが、もう少しつくと思ったので、無難に点数を増やしました。その分だけ損が増えてしまいましたね。今日は、重賞レースがあったのですが、私は、買うんだったら、やはり、ダイワディライトのほうでした。300円ですが、これは、かなりおいしい馬券だったんじゃないでしょうか。富士ステークスのほうは、アブソリュートが勝ちました。田中勝春は、その前のレースを買ったのですが、そこでは来ないで、ここできました。私が買ったのは、レッドスパーダからでしたが、全然駄目でした。プラス22キロというのも影響はあったかもしれませんが、それよりも、絞れていても、勝てたとも思えませんでした。一たたきしてからとはいえるようには見えませんでした。しかし、今日勝てなかったのは残念です。最近は、勝ったり負けたりで、昔のように、すぐになくなるということは、なくなったのですが、勝ち切れません。どうすればいいでしょうね。

競馬

東京10R 南武特別

◎7リヴィエラブルー

×3マイネルーチェ

×4ダノニー

○6トリビュートソング

○11レオプログレス

東京11R 富士ステークス

単勝

◎1レッドスパーダ

東京12R

◎2ケイアイテンジン

△1ベンティスカ

△9リーズレセプション

×10ホワイトクルーザー

○12レッドヴァンクール

リディル

デイリー杯2歳ステークスで、リディルが勝ちました。最高峰から、追い込んできました。見事な追い込みでした。母の父がダンシングブレーヴですが、それを彷彿させたといっても、言いすぎではないかもしれません。もちろん、それもこれからの成績次第になりますが、朝日杯を取らなくても、私はすでに、種馬としての価値は高いのではないかと思います。まず、アグネスタキオンということだけで、価値が高いと思いますが、そこにダンシングブレーヴが加わっているんですから、ダンシングブレーヴが特別な馬なら、特別な結果がでてしまうこともあると思います。ただ、ダンシングブレーヴに弱点があるとしたら、追い込み馬だったことじゃないでしょうか。私の考えでは、前目で競馬ができる馬のほうが強いというふうに思います。それは、種馬としてということですが、ミスターシービーなんかも全然駄目だったし、イメージとして、そういったイメージがどうしてもあります。ただ、イギリスでは、オアシスドリームの活躍もありますから、単にダンシングブレーヴの場合は、そういったことを尺度に考えるべきではないのかもしれません。特殊な脚を持っているからこそ、短距離でも、活躍している馬がいるのかもしれません。ダンシングブレーヴというと、あの弾丸のように爆発する脚です。前であろうが、後ろであろうが、というのはあるのかもしれません。実際、ダンシングブレーヴは、キングジョージでは、前目で競馬をして、競り勝っていますから、後ろじゃなきゃ駄目と言うことはありません。爆発する脚を持っているからこそ、あの位置からでも、届いていてしまっていたといっていいのではないかと思います。母系は、ダンシングブレーヴ、テスコボーイ、ハイペリオン系です。

レッドディザイア

秋華賞では、レッドディザイアが勝ちました。内容は強いものだったと思います。ブエナビスタに勝ったんですから、もう何も言う必要はないでしょう。レッドディザイアは、マンハッタンカフェ産駒です。マンハッタンカフェというと、長距離から短距離馬まで、だしますね。自らは、どちからというと長距離馬だったと思いますが、そこが不思議なところです。しかし、こういった馬のほうが、血統は残るように思います。今年リーディングサイアーになれるかどうかは、まだ分かりませんが、なってもなれなくても、存在感は示しましたね。まだ、菊花賞では、イコピコもいますから、そこで駄目が押せるかもしれません。血統は、母系がアレッジドなので、ニックスでの重なりがないところが弱味です。その辺の魅力のなさはありますが、しかし、それでも、7,8で、重なれば、かなりの効果は、えられるはずです。母系を見ると、母の父は、カーリアンなのですが、そのあたりは、ジョーカプチーノが、フサイチコンコルドなので、同じ血統構成になっています。フサイチコンコルドは、カーリアン産駒です。カーリアンは、フランスダービー馬ですね。こういうのは、良質の種馬の場合、並ぶ傾向にあるので、一番いい相性なのかもしれません。ただ、ジョーカプチーノもそうでしたが、マンハッタンカフェ特有の、切れというのは、レッドディザイアには、ないように思います。どちらかというと、それは、イコピコにあるように思います。このあたりが、どういうことなのかというのは、よくは分かりませんが、カーリアンがフランスダービー馬であることと、関係はあるのかもしれません。イコピコは、母系がジェイドロバリーなので、切れが温存されたんでしょうか。母系は、カーリアン、サドラーズウェルズ、ハイトップ系です。

ジェイドロバリーもフランスで走っていました。ということは、フランス血統と相性がいいと言うことなんでしょうか。アレッジドも、凱旋門賞を連勝した馬ですから、そうなると、そのあたりとの繋がりすら感じてしまいますね。ということは、マンハッタンカフェの切れというのが、たまたま、イコピコにはでたとするのがいいのかもしれません。マンハッタンカフェは、まだ産駒は、2,3年しか走っていませんから、これからを見ないとどういうことなのかは、分からないところもあると思います。

カワカミプリンセス

http://www.dear-oguricap.com/index.html

昨日のレースにカワカミプリンセスがでていました。私は、単勝を買ったのですが、先行してつぶれましたね。それは、しょうがないにしても、カワカミプリンセスは、いつまで走っているんでしょうか。走らせる意味が分かりません。これだけの馬ですから、子どもは、かなり走るはずです。まあ、走らなくても、牝系だったら、3代してからとか、凄い馬が出てくることがあります。そこが、牝系の一番難しいところですが、これだけの馬だったら、それなりの可能性を秘めているはずです。馬主が、牧場になっているので、牧場のほうで、繁殖に回るはずです。もちろん、カワカミプリンセスの子どもだったら、高く売れるはずですし、これ以上競争成績を残す必要はありません。なぜ、それを続けるのかは、もう一花咲かせたいと言うことなのかもしれませんが、しかし、ある程度は、戦ったんじゃないでしょうか。元々、無敗馬でしたが、怪我をしてから、いい成績を残してはいません。それでも、G1で、3着ぐらいはあったと思うので、それほど悲観した内容ではないと思います。酷い馬になると、全然走らなくなりますから、それに比べれば、昔の輝きはなくても、弱い馬ではないことは分かります。このあたりは、しょうがないと思います。怪我をすると、100%昔のように走れないというのは、よくあることですから、それが分かったなら、もっと早く、繁殖に回すべきだったと思います。エリザベス女王杯にでもいくのかもしれませんが、そこで最後に一花というふうになればいいですが、そうなる可能性は少ないでしょう。それに、勝ったって、負けたって、この馬の価値は、大して変わるとも思えません。ということは、走らせる意味がなかったということではないでしょうか。もしかしたら、調教師のほうで、最後に一花という意気込みが強すぎて、牧場の良心に甘えているのかもしれません。それほど大きくない牧場ですから、それは、あまりにもかわいそすぎるようにおもいます。もし、予後不良ということになれば、生まれてくるはずの子どもも、いなくなってきてしまうわけですから、こういった馬の場合は、それこそが、一番憂慮すべき問題だと思います。できるだけ、牧場のほうに早く返すべきだと思います。きっと、すぐにではなくても、そのうちこの血統から、すばらしい馬が生まれると思います。

+10300円でした。

10R 白秋S
4回東京4日目(10月18日)サラ 芝1400メートル(左) 3歳上1600万下、混合、特指、定量 発走14:50 本賞金:1780、710、450、270、178万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 5 9 グラスキング           牡3 55.0 内田博幸 1分20秒6 1
2 8 18 キタノリューオー         牡5 57.0 吉田豊  クビ 6
3 7 13 ワルキューレ           牝5 55.0 丸田恭介 1馬身3/4 5
4 1 1 ツクバホクトオー         牡3 55.0 池添謙一 1馬身1/4 8
5 1 2 ベイリングボーイ         牡5 57.0 渡辺薫彦 アタマ 10
6 7 14 スガノメダリスト         牡3 55.0 横山典弘 ハナ 3
7 8 16 ヘヴンリークルーズ        牝4 55.0 田中勝春 1/2馬身 4
8 8 17 コアレスコジーン         セ6 57.0 後藤浩輝 1/2馬身 12
9 5 10 ゴールディーロック        牡5 57.0 大野拓弥 アタマ 11
10 4 8 エフテーストライク        牝5 55.0 田辺裕信 1/2馬身 16
11 2 4 メイビリーヴ           牝4 55.0 勝浦正樹 3/4馬身 7
12 7 15 ショウナンアルバ         牡4 57.0 蛯名正義 1/2馬身 2
13 6 11 ウィズディクタット        牡5 57.0 北村宏司 ハナ 15
14 6 12 マイネヴェロナ          牝5 55.0 津村明秀 クビ 9
15 4 7 サニーアンジェリカ        牝5 55.0 吉田隼人 1/2馬身 18
16 3 6 カゼノコウテイ          牡6 57.0 木幡初広 1/2馬身 14
17 3 5 ボストンゴールド         牡7 57.0 古川吉洋 クビ 13
18 2 3 パドブレ             牝3 53.0 西田雄一 1馬身1/4 17
払戻金
単勝 9 240円        
複勝 9 130円 18 280円 13 310円
枠連 5-8 600円        
馬連 9-18 1430円        
ワイド 9-18 620円 9-13 500円 13-18 1600円
馬単 9-18 1950円        
3連複 9-13-18 5260円        
3連単 9-18-13 21130円    

11R 府中牝馬S(G3)
4回東京4日目(10月18日)サラ 芝1800メートル(左) 3歳上オープン、国際、牝、指定、別定 発走15:30 本賞金:3900、1600、980、590、390万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 2 4 ムードインディゴ         牝4 55.0 田中勝春 1分44秒6 7
2 5 10 ベッラレイア           牝5 55.0 勝浦正樹 2馬身 3
3 5 9 レジネッタ            牝4 55.0 後藤浩輝 1馬身1/2 11
4 6 11 ピエナビーナス          牝5 55.0 古川吉洋 クビ 9
5 7 15 リトルアマポーラ         牝4 55.0 内田博幸 2馬身 2
6 8 18 カワカミプリンセス        牝6 56.0 横山典弘 1/2馬身 1
7 8 16 ニシノブルームーン        牝5 55.0 北村宏司 1/2馬身 4
8 1 2 サンレイジャスパー        牝7 55.0 難波剛健 クビ 16
9 6 12 マイネカンナ           牝5 55.0 石橋脩  クビ 10
10 4 7 チェレブリタ           牝4 55.0 吉田豊  1/2馬身 15
11 7 13 レッドアゲート          牝4 55.0 江田照男 3/4馬身 18
12 2 3 トールポピー           牝4 55.0 池添謙一 クビ 5
13 7 14 エフティマイア          牝4 55.0 蛯名正義 1馬身1/4 8
14 1 1 ヤマニンエマイユ         牝6 55.0 木幡初広 1/2馬身 13
15 4 8 ウェディングフジコ        牝5 55.0 菊沢隆徳 3/4馬身 14
16 3 6 エリモファイナル         牝7 55.0 柴山雄一 クビ 17
17 8 17 ブラボーデイジー         牝4 55.0 生野賢一 クビ 6
18 3 5 ブーケフレグランス        牝4 55.0 松田大作 2馬身 12
払戻金
単勝 4 1850円        
複勝 4 600円 10 210円 9 1200円
枠連 2-5 1470円        
馬連 4-10 5130円        
ワイド 4-10 1740円 4-9 8810円 9-10 3370円
馬単 4-10 13550円        
3連複 4-9-10 63410円        
3連単 4-10-9 421050円

12R 3歳上1000万下
4回東京4日目(10月18日)サラ ダート1600メートル(左) 3歳上1000万下、混合、特指、定量 発走16:10 本賞金:1050、420、260、160、105万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 4 8 クイックリープ          牡4 57.0 田中勝春 1分36秒7 2
2 8 15 ゴービハインド          牡6 57.0 石橋脩  5馬身 7
3 3 6 インオラリオ           牡4 57.0 内田博幸 ハナ 1
4 3 5 エーシントゥルボー        牝5 55.0 吉田豊  クビ 4
5 5 9 グラスゴッド           牡5 54.0 伊藤工真 2馬身1/2 15
6 5 10 ナムラビスマルク         牡5 57.0 吉田隼人 アタマ 11
7 8 16 パンプアップ           牡5 57.0 丹内祐次 アタマ 6
8 4 7 ワールドブルー          牡3 55.0 勝浦正樹 1/2馬身 9
9 7 14 ヒシパーフェクト         牡3 55.0 田辺裕信 1/2馬身 5
10 1 2 ストームタイガー         牡7 56.0 丸田恭介 5馬身 13
11 6 12 スズノメヒョー          牝5 55.0 蛯名正義 1馬身1/2 12
12 2 4 ギルティストライク        セ5 57.0 後藤浩輝 1/2馬身 10
13 2 3 ココシュニック          牝4 55.0 池添謙一 4馬身 8
14 1 1 エイトサンデー          牡5 57.0 的場勇人 1馬身1/4 14
15 7 13 ヤマニンプレアデス        牡6 57.0 柴山雄一 2馬身1/2 16
16 6 11 タイガーマスク          牡5 57.0 横山典弘 2馬身 3
払戻金
単勝 8 460円        
複勝 8 180円 15 450円 6 180円
枠連 4-8 1320円        
馬連 8-15 3830円        
ワイド 8-15 1270円 6-8 390円 6-15 1460円
馬単 8-15 6730円        
3連複 6-8-15 6710円        
3連単 8-15-6 40900円

11R 秋華賞(G1)
4回京都4日目(10月18日)サラ 芝2000メートル(右) 3歳オープン、国際、牝、指定、馬齢 発走15:40 本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 3 5 レッドディザイア         牝3 55.0 四位洋文 1分58秒2 2
2 6 12 ブロードストリート        牝3 55.0 藤田伸二 1馬身1/4 3
3 2 3 ブエナビスタ           牝3 55.0 安藤勝己 1
4 5 10 クーデグレイス          牝3 55.0 川田将雅 3/4馬身 7
5 2 4 ミクロコスモス          牝3 55.0 武豊   3/4馬身 4
6 7 14 ジェルミナル           牝3 55.0 福永祐一 1馬身1/2 5
7 6 11 ワンカラット           牝3 55.0 藤岡佑介 クビ 15
8 7 13 アイアムカミノマゴ        牝3 55.0 小牧太  1馬身1/4 17
9 4 8 ラインドリーム          牝3 55.0 幸英明  クビ 11
10 8 18 デリキットピース         牝3 55.0 柴田善臣 クビ 14
11 7 15 ハシッテホシーノ         牝3 55.0 松岡正海 クビ 12
12 8 16 モルガナイト           牝3 55.0 秋山真一 1馬身1/2 6
13 1 2 パールシャドウ          牝3 55.0 三浦皇成 ハナ 10
14 3 6 ヴィーヴァヴォドカ        牝3 55.0 村田一誠 1馬身1/2 16
15 5 9 イイデエース           牝3 55.0 浜中俊  ハナ 18
16 1 1 ホクトグレイン          牝3 55.0 田中博康 1/2馬身 9
17 4 7 ダイアナバローズ         牝3 55.0 角田晃一 4馬身 13
18 8 17 ワイドサファイア         牝3 55.0 岩田康誠 大差 8
払戻金
単勝 5 320円        
複勝 5 110円 12 200円 3 110円
枠連 3-6 1370円        
馬連 5-12 1340円        
ワイド 5-12 360円 3-5 140円 3-12 370円
馬単 5-12 1840円        
3連複 3-5-12 640円        
3連単 5-12-3 4640円    

残高 8万3300円

なんとか今週は、プラスになりました。今日は、惜しかったのは、最終レースです。鼻差でしたね。きっとあたっていれば、7,8倍はあったと思うので、これが当たっていれば、大きく浮きました。ただ、秋華賞が降着で当たったので、こんなもんなんでしょうか。秋華賞は、4コーナーで、ブロードストリートは、立ち上がってしまいました。もとから、出遅れ気味だったので、あまり期待もしていませんでしたが、しかし、立ち上がったときは、もう何とも言いようがありませんでした。それでも、あれで3着までくるというのは、さすがというか、本当だったら、勝っていた可能性もあります。もちろん、それをいうんだったら、よれなければ、ブエナビスタが勝っていたのかもしれません。それなので、ブロードストリートに不利がなかったら、どこまできていたのかというのは、言い切ることはできませんが、それでも、レッドデザイアとの差は、1馬身1/4ですから、逆転があってもおかしくなかったのは、明らかですね。もちろん、だからブエナビスタに勝てたかどうかは、分かりません。ブエナビスタは、中段につけましたが、直線が短いのを考えれば、当然です。戦術が間違っていたとは思いませんね。それで脚が鈍ったとも思えないし、よれたのが、間違いだっただけだと思います。心配なのは、疲れがあるのかどうかです。春競馬があまりにも過酷だったので、そういった場合には、疲れが後からでてくることもあると思います。もちろん、疲れならいいのですが、それが怪我になることもあるので、早いところ休養に入った方がいいと思います。有馬記念まで走らせる必要はないんじゃないでしょうか。レッドディザイアは、やっと勝ちました。秋華賞をクラシックに数えるかどうか分かりませんが、しかし、クラシックホースとして、十分貫禄のある馬だと思います。ただ、ブロードストリートが勝ってもおかしくなかったレースでした。レッドディザイアは、マンハッタンカフェ産駒で、ブロードストリートは、アグネスタキオン産駒です。昨日は、リディルが勝って、アグネスタキオンの質の高さが、改めて、証明されたと思いますが、こうなってくると、リーディングサイアーも、レッドディザイアの勝利で、決まったとは、まだ言いきれないと思います。普通だったら、今日の勝ちで、リーディングサイアーは、決まってしまうと思いますが、そうならないのは、キャプテントゥーレなだもいるからです。ブロードストリートのエリザベス女王杯での巻き返しもあるかもしれません。アグネスタキオンは、8世代だったと思いますが、今更にして、凄い種馬だったんだなと思います。後2,3年やっていれば、種馬として完璧だったと思うのですが、そのあたりが、どう後継に影響するのかです。最高の種馬にはなれないというのが、8年という年月のような気がします。ナスルーラ、ミスタープロスペクター、ノーザンダンサー、サンデーサイレンスなどの根幹となる種馬は、10年以上はみんなやっていますから、そのあたりは、やはり残念です。ただ、サンデーサイレンス、アグネスタキオンと、2代続けて後継を広げ続けるなどと言うことは、考えてみれば、そんなことはあり得ないので、ある程度広がればいいのかもしれませんね。

競馬

東京10R 白秋ステークス

単勝

◎16ヘヴンリークルーズ

東京11R 府中牝馬ステークス

単勝

◎18カワカミプリンセス

東京12 

◎6インオラリオ

○8クイックリープ

×11タイガーマスク

○14ヒシパーフェクト

京都11R 秋華賞

◎12ブロードストリート

○3ブエナビスタ

○5レッドデザイア

ー5000円でした。

8R 昇仙峡特別
4回東京3日目(10月17日)サラ 芝1800メートル(左) 3歳上1000万下、混合、指定、ハンデ 発走14:00 本賞金:1480、590、370、220、148万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 4 5 スズジュピター          牡4 57.0 内田博幸 1分46秒7 1
2 6 9 ダークエンジェル         牝4 52.0 北村宏司 3/4馬身 10
3 3 3 スカーレットダイヤ        牝4 53.0 横山典弘 ハナ 6
4 4 6 マイネルモデルノ         牡5 56.0 津村明秀 3/4馬身 7
5 8 13 ケイアース            牡5 56.0 吉田隼人 3/4馬身 12
6 3 4 セイカジーベック         牡5 53.0 田中勝春 3/4馬身 13
7 7 11 ダノンヒデキ           牡3 55.0 松岡正海 クビ 3
8 2 2 ダイワジャンヌ          牝4 54.0 的場勇人 ハナ 4
9 5 7 トウショウデザート        牡3 55.0 吉田豊  3/4馬身 2
10 1 1 サクラオールイン         牡6 54.0 蛯名正義 ハナ 5
11 8 14 セプターレイン          牡7 55.0 柴田善臣 クビ 8
12 6 10 スズカダーク           牡6 55.0 中舘英二 1馬身1/4 11
13 7 12 ディアディアー          牡4 53.0 勝浦正樹 アタマ 14
14 5 8 マイヨール            牡3 53.0 石橋脩  1馬身3/4 9
払戻金
単勝 5 300円        
複勝 5 150円 9 880円 3 430円
枠連 4-6 2810円        
馬連 5-9 7520円        
ワイド 5-9 1870円 3-5 880円 3-9 6260円
馬単 5-9 10320円        
3連複 3-5-9 30700円        
3連単 5-9-3 136380円  

10R 秋嶺S
4回東京3日目(10月17日)サラ ダート1600メートル(左) 3歳上1600万下、混合、特指、定量 発走15:10 本賞金:1780、710、450、270、178万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 5 10 ダノンカモン           牡3 55.0 石橋脩  1分36秒5 6
2 1 1 アンダーカウンター        牡4 57.0 小林淳一 3馬身1/2 4
3 5 9 ランダムシード          牡7 57.0 木幡初広 1馬身 10
4 6 11 カネスラファール         牡5 57.0 内田博幸 クビ 3
5 1 2 ワーキングウーマン        牝5 55.0 柴田善臣 1/2馬身 7
6 6 12 グランドバイオ          牡5 57.0 田中勝春 クビ 5
7 2 3 ラッシュストリート        セ4 57.0 赤木高太 アタマ 1
8 3 6 ケイアイスイジン         牡4 57.0 吉田豊  2馬身1/2 2
9 7 14 ワインアドバイザー        牡6 57.0 津村明秀 3馬身 15
10 2 4 ヒシポラリス           牡5 57.0 菊沢隆徳 クビ 12
11 4 7 パルジファル           牡6 57.0 三浦皇成 アタマ 9
12 8 15 アポロダヴィンチ         牡5 57.0 勝浦正樹 クビ 13
13 8 16 スズノマグマ           牡6 57.0 吉田隼人 1馬身1/4 8
14 4 8 ランキング            牡6 57.0 高山太郎 1/2馬身 16
15 7 13 リオサンバシチー         牡9 57.0 江田照男 クビ 14
16 3 5 セレスケイ            牡6 57.0 中舘英二 2馬身1/2 11
払戻金
単勝 10 880円        
複勝 10 370円 1 250円 9 1560円
枠連 1-5 2040円        
馬連 1-10 2470円        
ワイド 1-10 1030円 9-10 5580円 1-9 4180円
馬単 10-1 5350円        
3連複 1-9-10 45990円        
3連単 10-1-9 192520円

11R アイルランドトロフィー
4回東京3日目(10月17日)サラ 芝2000メートル(左) 3歳上オープン、国際、特指、別定 発走15:45 本賞金:2300、920、580、350、230万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 2 2 マイネルスターリー        牡4 56.0 三浦皇成 1分58秒2 4
2 8 15 トウショウシロッコ        牡6 56.0 吉田豊  1/2馬身 1
3 1 1 キャプテンベガ          牡6 56.0 内田博幸 ハナ 3
4 6 11 レオマイスター          牡4 56.0 北村宏司 2馬身 6
5 4 6 バトルバニヤン          牡5 57.0 松岡正海 アタマ 5
6 7 12 デストラメンテ          牡5 56.0 蛯名正義 クビ 7
7 8 14 ダブルティンパニー        牡7 56.0 田中勝春 1馬身1/2 12
8 4 7 ホクトスルタン          牡5 56.0 横山典弘 1/2馬身 2
9 3 5 グラスボンバー          牡9 57.0 勝浦正樹 ハナ 8
10 2 3 ダンスインザモア         牡7 57.0 丸田恭介 3/4馬身 9
11 7 13 ミストラルクルーズ        牡6 56.0 吉田隼人 クビ 13
12 3 4 ドリームフライト         牡5 56.0 西田雄一 3/4馬身 14
13 5 9 インセンティブガイ        牡8 56.0 柴田善臣 6馬身 11
14 6 10 デンシャミチ           牡6 55.0 小坂忠士 3馬身 15
中止 5 8 ホッコーソレソレー                 
払戻金
単勝 2 760円        
複勝 2 200円 15 130円 1 150円
枠連 2-8 1130円        
馬連 2-15 1160円        
ワイド 2-15 500円 1-2 540円 1-15 260円
馬単 2-15 2910円        
3連複 1-2-15 1500円        
3連単 2-15-1 9710円

12R 3歳上1000万下
4回東京3日目(10月17日)サラ 芝1600メートル(左) 3歳上1000万下、牝、指定、定量 発走16:20 本賞金:1050、420、260、160、105万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 8 14 ラドラーダ            牝3 53.0 北村宏司 1分33秒1 2
2 7 11 デュヌラルテ           牝5 55.0 横山典弘 1馬身1/4 6
3 8 13 マイティースルー         牝3 53.0 吉田豊  1馬身1/2 5
4 7 12 ロッシェノワール         牝3 53.0 内田博幸 1/2馬身 1
5 5 7 リーベストラウム         牝4 55.0 松岡正海 1馬身1/4 4
6 6 10 サニーラブカフェ         牝5 55.0 小島太一 3/4馬身 13
7 1 1 ホクレレ             牝5 55.0 蛯名正義 クビ 3
8 2 2 アカリ              牝3 53.0 田中博康 アタマ 10
9 5 8 ミルクトーレル          牝5 55.0 柴原央明 1馬身1/4 8
10 3 3 パパラチア            牝6 55.0 吉田隼人 1/2馬身 11
11 6 9 ブライズメイト          牝4 55.0 勝浦正樹 1馬身1/4 14
12 4 6 ナンヨークイーン         牝3 53.0 柴田善臣 ハナ 12
13 4 5 ダイショウベリー         牝4 55.0 石神深一 3/4馬身 9
14 3 4 グローリールピナス        牝3 50.0 伊藤工真 クビ 7
払戻金
単勝 14 340円        
複勝 14 160円 11 280円 13 350円
枠連 7-8 310円        
馬連 11-14 2290円        
ワイド 11-14 840円 13-14 810円 11-13 1890円
馬単 14-11 3440円        
3連複 11-13-14 7370円        
3連単 14-11-13 33020円  

ちょっと買いすぎだったのかもしれません。それでも、最終レースが中りそうな気がして買ったのですが、はずれてしまいました。難しかったのは、メインレースだったと思います。どれから買っていいかさっぱり分かりませんでした。バトルバニヤンから買いましたが、善戦したという程度でした。買うべきところではなかったように思いました。関西メインは、デイリー杯で、リディルが勝ちました。この馬は凄かったですね。まだ、この時期ですから、来年の話は、まだ早いかもしれませんが、しかし、朝日杯にいくにしても、ラジオ日経杯にいくにしても、人気になるでしょうね。アグネスタキオン産駒です。今年は大したことがありませんでしたが、それは、有力馬の引退とかもあったからかもしれません。アグネスタキオン産駒は、故障が結構多いんでしょうか。アグネスタキオン自信も、故障で引退していますから、そういったことというのも関係しているんでしょうか。

競馬

東京8R 昇仙峡特別

単勝

◎5スズジュピター

東京10R 秋嶺ステークス

◎3ラッシュストリート

○1アンダーカウンター

○6ケイアイスイジン

×12グランドバイオ

東京11R アイルランドトロフィー

単勝

◎6バトルバニアン

東京12R

◎12ロッシュノワール

○1ホクレレ

×11デュヌラルテ

○14ラドラーダ

イギリスでのヘイルトゥリーズン

イギリスのリーディングサイアーでのヘイルトゥリーズンを見ると、最近のほうが活躍しています。今年は、ベスト20から50の間に、4頭います。最近はこれぐらい(4頭から5頭)ずっと入っていますね。2000年前後は、ベスト50には、2頭しか入っていませんでしたから、かなり増えていると考えていいのではないかと思います。ほとんどが、ロベルト系です。しかし、タグラの血統は、ストップザミュージックですから、これはかなり珍しいんじゃないでしょうか。この血統は確かアメリカにもまだ残っていたような気がするのですが、もし間違っているとしたら、別のターントゥ系のマイナー血統だと思いますが、それでも、とにかく珍しいですね。ただ、このタイプは、マイナー血統としても、残っていくタイプではないように思います。それだったら、サッカーボーイのように、完全に孤立してしまった血統のほうが、残りやすいと思います。同じグループに強いのが残っているのと、もう自分しかいないのとでは、何か最後の力が違うのかもしれません。しかし、ヘイルトゥリーズンが、4頭も、5頭も入っているというのは、驚きといってもいいんじゃないでしょうか。今現在アメリカのベスト100にすら、これだけの頭数は入っていません。確か、3頭か4頭しかいません。最近の傾向として、母系にターントゥを抱える血統が増えているのと、こういったのも何らかの関係はあると思います。インブリードにもなるので、血統というのは、寄りつくようになっているというのもあると思いますが、考えようによっては、小さなヘイルトゥリーズンブームというふうに見ることもできるかもしれません。去年、サンデーサイレンス系のナタゴラ1000ギニーを勝ちましたが、そういったのも、こういった流れにあると考えるのは自然だと思います。もし日本の競馬がもっと、海外で成績を残していれば、日本から種馬を導入することにも、違和感はないぐらいにヘイルトゥリーズンは、イギリスでは浸透し始めていると考えていいのかもしれません。どうせ、という血統というのはあります。しかし、上位にはいなくても、ベスト50に4,5頭もいれば、そういったまがい物扱いの血統ではもはやないといっていいのではないのかと思います。落ちぶれるところか、イギリス人がヘイルトゥリーズンの血が増えていることに気づけば、日本からの導入というのも近々あってもおかしくないのではないのかと思います。現在の順位は、ラッキーストーリー(クリスエス)が27位、レッドランサムが31位、タグラ43位、ドクターフォング(クリスエス)が49位です。クリスエスが多いですね。クリスキンというダービー馬が種馬になっているので、それもまたでてくるでしょう。

オウケンブルースリ

京都大賞典での見事な走りっぷりを見て、驚きました。それも、59キロを背負っていましたから、尋常ではないレベルの勝利だったと思います。G2なので、相手関係というのもありますが、しかし、G1級の馬であるのは間違いありませんね。菊花賞は、相手は弱かったかもしれませんが、これからどこかでまたG1を取れる器だと思いました。この馬は、ジャングルポケット産駒です。それなので、走り方も、ナスルーラらしい力強さを感じました。種馬としても、かなりやるんじゃないでしょうか。有馬記念を勝ったときのマンハッタンカフェぐらいの走りはしていましたね。もちろん、有馬記念は、G1ですから、まだまだその域ではないんでしょうが、それに迫るのも可能なように思いました。ジャングルポケットは、トールポピーも出したし、それなりには、成功している馬ですが、このレベルの後継がいるというのは、まだ広がる可能性を示しているといえると思います。3強時代の一頭ですから、広がることは何ら不思議ではありません。ただ、それでも、この血統は、ニックスをずっと持っていなかった血統ですから、それもどこまでというふうに感じます。しかし、ニックスでネアルコの7×5ですから、なんとかぎりぎりというふうにも考えることはできるかもしれません。それに、日本にとっては、かなりこの血統は、貴重です。ナスルーラというと、サクラバクシンオーが活躍していますが、融通が利かない短距離血統で、なかなか伸びるとは思えません。それに比べれば、早い段階で、これだけの脚を持っているオウケンブルースリが後継に名乗りを上げたわけですから、これからも良質の種馬をジャングルポケットはどんどん出してくる可能性があるので、それに代わるだけでなく、更にナスルーラを復活させる可能性すらあるんじゃないでしょうか。世界的には、ナスルーラは、復活の傾向にあると思います。もちろん、その一番手が、アメリカですが、ヨーロッパでも、そういった面は多少あったような気がします。私は、脚というのは、残ると思うので、そういったものを感じましたね。ヘイルトゥリーズンが活躍する日本で、ナスルーラが復活したら面白いと思います。ネアルコ系のなかでも、切れ重視の血統で、近親ですから、そういったことがあってもおかしくないんじゃないでしょうか。ジャングルポケットというと、母系は、ヌレイエフです。ヌレイエフというと、今だったらイギリスで、ピヴォタルが活躍しています。ヌレイエフというと、私は母系のフォルリの血の影響が強いのではないかと思います。これも、脚が残るという話しになると思います。フォルリは、アルゼンチン産で、アルゼンチンとアメリカで、ほとんどパーフェクトな成績を収めた馬です。故障で引退する羽目になりましたが、恐らくすばらしい脚を持っていたんじゃないでしょうか。それが残ったのが、ヌレイエフ系なのではないかと思っています。フォルリというと、いろいろな血統に入っていて、貢献度はかなり高いと思います。具体的にどこに入っていたというのは、思い出せないのですが、なんどかというか、それなりには強い馬のアクセントとして、見る血統です。それに、サッチもそうですね。ということは、今でもオーストラリアには、現役馬がいると言うことのようです。それと、フォルリというと、ハイペリオン系ですが、私は、前に、ハイペリオン系は、オーストラリアだけで走っていると思っていたら、アメリカにもいたとか、ヨーロッパにもいたとか書いたと思いますが、しかし、実際は、ヤングジェネレーションの血統が活躍しています。今でも、イギリスリーディングの上位にいます。これは、オーエンチューダー系になります。そう見ると、世界には、まだハイペリオン系は結構いることになりますね。スターキングダム系、フォルリ系、オーエンチューダー系が残っているようです。それと、母系には、シルヴァーデピュティ、ノーザンダンサー系、リボーが入っています。ここでノーザンダンサー系が入っているのは、理想じゃないでしょうか。ただ、8ですから、効いているかどうかと言うのは、微妙です。ニックスというのは、主流血統では、だいたい、5×6か、6×5が多くあります。ということは、これが黄金値と考えていいのではないかと思います。一番少ないところでは、4×4があるのですが、それは一度だけです。もちろん、6以上となると、それはいくらでもあるので、どこまで効くのかというのを考えなくてはいけませんが、そこが難しいんじゃないでしょうか。逆に、効かなくなったときから、別血統というふうに私は考えています。

ー6300円でした。

9R 相模湖特別
4回東京2日目(10月11日)サラ 芝1400メートル(左) 3歳上1000万下、混合、指定、定量 発走14:35 本賞金:1480、590、370、220、148万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 5 8 フォーチュンワード        牝4 55.0 北村宏司 1分21秒9 3
2 8 14 ショウナンアクロス        牡4 57.0 吉田豊  1/2馬身 8
3 4 7 ブルーデインヒル         牡4 57.0 岩田康誠 クビ 2
4 2 3 メイショウコウセイ        牡3 55.0 川田将雅 クビ 4
5 4 6 サトノエクスプレス        牡3 55.0 横山典弘 1/2馬身 6
6 7 13 ギンゲイ             牡4 57.0 丸田恭介 3/4馬身 5
7 6 11 シャランジュ           牝4 55.0 三浦皇成 2馬身1/2 12
8 3 5 テラノファントム         牡4 57.0 後藤浩輝 ハナ 7
9 6 10 ブラックオリーブ         牡5 57.0 中舘英二 ハナ 11
10 2 2 ムラマサノメイトー        牡3 55.0 大野拓弥 ハナ 13
11 8 15 シンボリハレー          牡6 57.0 木幡初広 クビ 14
12 5 9 マイネルカーロ          牡5 57.0 津村明秀 ハナ 15
13 7 12 アースシンボル          牝4 55.0 田中勝春 クビ 10
14 3 4 ウインキングストン        牡4 57.0 武豊   3/4馬身 1
15 1 1 サザンスターディ         牡3 55.0 柴田善臣 クビ 9
払戻金
単勝 8 710円        
複勝 8 270円 14 520円 7 200円
枠連 5-8 4190円        
馬連 8-14 4300円        
ワイド 8-14 1250円 7-8 790円 7-14 1420円
馬単 8-14 7870円        
3連複 7-8-14 9200円        
3連単 8-14-7 56440円

10R オクトーバーS
4回東京2日目(10月11日)サラ 芝2400メートル(左) 3歳上1600万下、混合、指定、ハンデ 発走15:10 本賞金:1780、710、450、270、178万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 4 6 トウショウウェイヴ        牡4 57.0 吉田豊  2分24秒2 3
2 1 1 アメジストリング         牝5 55.0 武豊   1/2馬身 6
3 6 10 メトロシュタイン         牡5 57.0 勝浦正樹 1馬身1/2 10
4 4 7 ダイバーシティ          牡4 57.0 横山典弘 アタマ 2
5 8 14 テンシノゴールド         牡6 55.0 小牧太  1/2馬身 7
6 2 2 ガッテンワン           牡7 55.0 村田一誠 クビ 11
7 7 13 パープルイーグル         牡7 55.0 田中勝春 1/2馬身 13
8 3 4 ザサンデーフサイチ        牡5 57.0 後藤浩輝 クビ 4
9 6 11 デンコウミサイル         牡6 53.0 川田将雅 クビ 14
10 5 8 ダブルヒーロー          牡5 56.0 柴田善臣 1/2馬身 8
11 7 12 ライオングラス          セ5 54.0 三浦皇成 アタマ 9
12 2 3 ブルーマーテル          牡5 55.0 北村宏司 クビ 12
13 3 5 ナリタキングパワー        牡4 57.0 岩田康誠 1馬身1/2 1
14 8 15 アサティスボーイ         牡5 56.0 江田照男 1/2馬身 5
15 5 9 マイネルアラバンサ        牡6 54.0 柴山雄一 3馬身1/2 15
払戻金
単勝 6 530円        
複勝 6 240円 1 390円 10 1170円
枠連 1-4 1670円        
馬連 1-6 3300円        
ワイド 1-6 1290円 6-10 4710円 1-10 7070円
馬単 6-1 5660円        
3連複 1-6-10 53280円        
3連単 6-1-10 198060円

11R 毎日王冠(G2)
4回東京2日目(10月11日)サラ 芝1800メートル(左) 3歳上オープン、国際、指定、別定 発走15:45 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 4 4 カンパニー            牡8 58.0 横山典弘 1分45秒3 4
2 6 6 ウオッカ             牝5 57.0 武豊   1馬身 1
3 3 3 ハイアーゲーム          牡8 57.0 木幡初広 2馬身 10
4 8 11 ナムラクレセント         牡4 57.0 小牧太  アタマ 5
5 8 10 サンライズマックス        牡5 57.0 岩田康誠 1馬身1/4 6
6 2 2 アドマイヤフジ          牡7 57.0 川田将雅 クビ 7
7 6 7 スマイルジャック         牡4 57.0 三浦皇成 アタマ 3
8 1 1 マッハヴェロシティ        牡3 55.0 柴田善臣 1馬身1/4 8
9 5 5 ヤマニンキングリー        牡4 58.0 柴山雄一 3/4馬身 2
10 7 8 メテオバースト          牡8 57.0 後藤浩輝 1馬身1/4 11
11 7 9 ダイシンプラン          牡4 57.0 藤岡佑介 クビ 9
払戻金
単勝 4 1180円        
複勝 4 200円 6 110円 3 1190円
枠連 4-6 450円        
馬連 4-6 460円        
ワイド 4-6 220円 3-4 4840円 3-6 1570円
馬単 4-6 1890円        
3連複 3-4-6 9890円        
3連単 4-6-3 56680円  

12R 3歳上1000万下
4回東京2日目(10月11日)サラ ダート1400メートル(左) 3歳上1000万下、混合、指定、定量 発走16:20 本賞金:1050、420、260、160、105万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 4 7 フキラウソング          牝3 53.0 中舘英二 1分25秒2 3
2 3 6 フィールドジュエル        牡7 57.0 柴田善臣 1馬身1/4 7
3 6 11 シーリーコート          牝5 55.0 三浦皇成 ハナ 13
4 8 16 サンライズラッシュ        牡4 57.0 岩田康誠 3/4馬身 1
5 7 13 タマニューホープ         牡3 55.0 津村明秀 1馬身 8
6 6 12 フェールクークー         牝4 55.0 横山典弘 2馬身 5
7 1 1 ルアシェイア           牝5 55.0 勝浦正樹 クビ 14
8 3 5 カロンセギュール         牝5 55.0 松田大作 1/2馬身 9
9 4 8 フロールデセレッソ        牝5 55.0 川田将雅 3/4馬身 12
10 5 10 ザデイ              牝3 51.0 宮崎北斗 クビ 6
11 8 15 ディスパーロ           牡6 57.0 武豊   ハナ 4
12 1 2 ツルマルフェロー         牡7 57.0 小牧太  1/2馬身 15
13 7 14 ベルグミサイル          牡5 57.0 田中勝春 1馬身1/2 11
14 2 3 コスモカラーズ          牝3 53.0 木幡初広 2馬身1/2 10
15 5 9 フェイクスター          セ3 55.0 後藤浩輝 クビ 2
16 2 4 トウカイカントリー        セ5 57.0 吉田隼人 1馬身1/2 16
払戻金
単勝 7 710円        
複勝 7 250円 6 520円 11 1820円
枠連 3-4 2570円        
馬連 6-7 5180円        
ワイド 6-7 1940円 7-11 10350円 6-11 10990円
馬単 7-6 9850円        
3連複 6-7-11 151570円        
3連単 7-6-11 625880円    

残高 7万8000円

だいたい、開幕週で1万円負けました。許せる範囲だったなとは思いますが、いつも開幕週で、多く負けて、残金を減らしているので、ここで勝てるようにならないと、プラスにはならないというのは、変わりませんね。まあ、それだけで負けているわけでもないので、全体的に改善は必要だと思います。毎日王冠では、ウオッカが負けました。武豊の場合、負担重量を背負うと、前で競馬をするというのは、戦っている相手も想定済みでしょう。そういった意味では、カンパニーの単勝というのは、おいしかったかもしれません。残念なのは、そこから、私が買えなかったことです。1180円もついたのに。東では、59キロを背負った、オウケンブルースリが、鮮やかに追い込んで勝ちました。見事すぎるぐらいの勝利でした。あれを見ると、武豊の先行作戦もどうなのかなと思ってしまいます。ウオッカも、普通に差しに回れば、今日も勝てていたのかもしれません。それでも、初戦ですから、あれぐらい走れば悪くはないと思います。

競馬

東京9R 相模湖特別

◎4ウインキングストン

△1サザンスタディ

○7ブルーデインヒル

×13ギンゲイ

△14ショウナンアクロス

東京10R オクトーバーステークス

◎5ナリタキングパワー

東京11R 毎日王冠

◎6ウオッカ

○2アドマイヤフジ

○4カンパニー

東京12R

◎9フェイクスター

◎16サンライズラッシュ

ー4300円でした。

10R 本栖湖特別
4回東京1日目(10月10日)サラ 芝2000メートル(左) 3歳上1000万下、混合、特指、定量 発走15:10 本賞金:1480、590、370、220、148万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 1 1 ヒカルマイステージ        牡3 55.0 横山典弘 1分59秒6 1
2 6 6 スイートブレナム         牝4 55.0 吉田隼人 3/4馬身 7
3 8 8 ベルベットロード         牡3 55.0 三浦皇成 クビ 3
4 7 7 ダイワオージー          牡5 57.0 北村宏司 1/2馬身 2
5 5 5 ワールドカルティエ        牡3 55.0 内田博幸 1馬身1/2 4
6 4 4 マチカネフクノカミ        牡5 57.0 的場勇人 1馬身1/2 8
7 3 3 ロックザキャスバ         牡5 57.0 中舘英二 1馬身1/2 6
8 2 2 ブレイクナイン          牡3 55.0 吉田豊  1馬身1/2 5
払戻金
単勝 1 180円        
複勝 1 110円 6 720円 8 180円
馬連 1-6 3410円        
ワイド 1-6 1070円 1-8 230円 6-8 1980円
馬単 1-6 4550円        
3連複 1-6-8 3770円        
3連単 1-6-8 20550円  

11R ペルセウスS
4回東京1日目(10月10日)サラ ダート1400メートル(左) 3歳上オープン、国際、特指、別定 発走15:45 本賞金:2300、920、580、350、230万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 5 9 セレスハント           牡4 55.0 北村宏司 1分23秒6 1
2 4 8 ワンダーポデリオ         牡5 56.0 柴山雄一 ハナ 3
3 5 10 ナンヨーヒルトップ        牡4 55.0 柴田善臣 クビ 6
4 4 7 キクノサリーレ          牡4 56.0 後藤浩輝 2馬身1/2 2
5 2 4 テイエムアクション        牡8 56.0 吉田隼人 クビ 7
6 1 1 イースター            牡6 56.0 松岡正海 ハナ 5
7 3 5 タガノエクリプス         牡6 56.0 和田竜二 クビ 11
8 7 14 ダンディズム           牡7 56.0 松田大作 1馬身3/4 10
9 6 12 レキシントンシチー        牡6 56.0 石橋脩  2馬身1/2 13
10 2 3 オフィサー            牡7 57.0 江田照男 クビ 8
11 7 13 ウォーターオーレ         牡7 56.0 中舘英二 クビ 16
12 1 2 フライデイフライト        牡5 56.0 福永祐一 アタマ 4
13 8 16 ウエスタンマックス        牡7 56.0 三浦皇成 2馬身1/2 12
14 8 15 サンエムパーム          牡6 56.0 田中勝春 4馬身 9
15 6 11 スパイン             牡7 56.0 西田雄一 5馬身 14
16 3 6 トップオブツヨシ         牡6 56.0 黛弘人  大差 15
払戻金
単勝 9 340円        
複勝 9 150円 8 210円 10 270円
枠連 4-5 380円        
馬連 8-9 930円        
ワイド 8-9 400円 9-10 530円 8-10 1180円
馬単 9-8 1660円        
3連複 8-9-10 2800円        
3連単 9-8-10 10160円

12R 3歳上1000万下
4回東京1日目(10月10日)サラ ダート2100メートル(左) 3歳上1000万下、混合、指定、定量 発走16:20 本賞金:1050、420、260、160、105万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 2 4 シビルウォー           牡4 57.0 吉田豊  2分13秒5 2
2 6 11 フリソ              牡3 55.0 田辺裕信 1馬身3/4 1
3 3 6 ジャンバルジャン         牡5 57.0 横山典弘 2馬身1/2 3
4 8 16 ドリームマイスター        牡4 57.0 内田博幸 3/4馬身 5
5 3 5 メジロティモン          牡4 57.0 三浦皇成 ハナ 12
6 1 1 トーセンルーチェ         牡3 52.0 伊藤工真 1馬身1/2 11
7 5 10 ホワイトショウフク        牡4 55.0 宮崎北斗 アタマ 9
8 1 2 キングブライト          牡5 57.0 木幡初広 1馬身1/4 10
9 4 7 チャイコフスキー         牡4 57.0 北村宏司 クビ 7
10 6 12 ローランウェルズ         牡6 57.0 武士沢友 1/2馬身 15
11 8 15 バロンビスティー         牡4 57.0 勝浦正樹 ハナ 4
12 7 13 ヒシウィンザー          牡5 57.0 江田照男 1馬身3/4 16
13 5 9 リネンホーク           セ4 57.0 村田一誠 1/2馬身 13
14 4 8 スズカエルマンボ         牝4 55.0 後藤浩輝 1馬身1/2 8
15 2 3 コスモアブソルート        牡7 57.0 石橋脩  3馬身 14
16 7 14 セントラルカフェ         牡5 57.0 柴田善臣 10馬身 6
払戻金
単勝 4 400円        
複勝 4 150円 11 160円 6 160円
枠連 2-6 880円        
馬連 4-11 820円        
ワイド 4-11 350円 4-6 280円 6-11 460円
馬単 4-11 1640円        
3連複 4-6-11 1260円        
3連単 4-11-6 6210円  

なんとか、最終レースがあたったので、明日のモチベーションができました。今日負けると、明日勝っても、儲けがでないので、それだけ大きな当たりでした。今日は、それほど悪いよそうではなかったと思います。しかし、僅かなところで、負けたような気がします。メインレースは、ナンヨーヒルトップから買いましたが、一瞬で遅れたので、もう終わったと思いました。もしかしたら、いつもこんな感じなのかもしれないので、その辺は、分かりません。自分が買った馬が出遅れると言うのは、ショックで、だいたい単勝だったら、その場で終わったと思いますが、今日は、もう少しで勝つところまでいったので、騎手はうまく乗ったのでしょう。買っていない馬が出遅れるとうれしいというのもありますから、その辺は差し引きはないと思います。

競馬

東京10R 本栖湖特別

単勝

◎8ベルベットロード

東京11R ペルセウスステークス

単勝

◎10ナンヨーヒルトップ

東京12R

◎4シビルウォー

△6ジャンバルジャン

△7チャイコフスキー

△11フリソ

△14セントラルカフェ

×15バロンビスティー

さっきの続き

前の続きなのですが、曖昧な血統から、消極的にダンチヒの場合は、短距離血統にいったのではないかというふうに私は書きました。少し考えたのですが、これはどういうことなのかというと、例えば、ロイヤルチャージャー系などがそうであるように、決してスプリンターとは言い切れないような、血統がいくつか続いた後に、ヘイルトゥリーズンに至っています。ロイヤルチャージャーは、1400とマイルの重賞を勝っています。ターントゥは、短距離から中距離まで勝っている馬です。その後がヘイルトゥリーズンです。この血統というのは、そういった意味ではスプリント色というか、短距離血統に近いところがあります。ただ、生粋のスプリンターというと、ヘイルトゥリーズンだけといっていいのではないかと思います。私が曖昧だと思うのは、そのなかでも、ロイヤルチャージャーやターントゥです。これは、スプリントに強いのではなくて、1400ぐらいから中距離ぐらいまでが強い血統といっていいのではないかと思います。スプリント血統というのはつぶれやすいというのは、今までの傾向であきらかなのですが、しかし、こういった曖昧血統は、スプリントにもクラシックディスタンスにも流れやすいと考えればいいんでしょうか。その中間に位置していると考えればいいと思います。だとすると、ダンチヒは、曖昧血統の馬で、ダンチヒの産駒というのは、短距離馬が多いですが、ほとんどがそちらに流れたと言うことではないでしょうか。ただ、やはりダンチヒの血統を見ると、どういったところにその根拠を見いだすのかというのは、難しくて、ネイティヴダンサーが妥当なのかなとは思ってしまいます。この血統も、かなりシックルからネイティヴダンサーに至るまで、曖昧な血統であるようなところがあります。それは、ロイヤルチャージャー系にかなり近い感じがします。ネイティヴダンサーは、クラシックディスタンスで活躍した馬ですが、しかし、その血がノーザンダンサーを通して出てきたとするのが、一番言いようには思います。もちろん、ただ、それは、グリーンデザートやデインヒルからしたら、かなり間接的という要素が強いのではないでしょうか。そのあたりがどうしても、消極的な短距離馬に見えてしまうのかもしれません。それに比べると、ヘイルトゥリーズンは、超一流の短距離馬であったように思います。これに関してはまた後で書きたいと思います。簡単に言うと、プログラムの変化の影響で、曖昧血統から短距離血統に流れて、クラシックディスタンスに強い血統に返っていくというパターンがあるのではないのかと言うことですね。しかし、それは、最近の傾向であって、ネアルコ以前に見られるものではないと思います。短距離戦が多くなった影響でそうなってきているのではないでしょうか。

イギリスのリーディングサイアーを見て

今年も、だいたい大きなレースは、ヨーロッパではほとんど終わりました。恐らくイギリスでは、後はチャンピョンステークスぐらいなのではないのかと思います。イギリスは、今年は、シーザスターズが活躍しました。シーザスターズは、ケープクロス産駒で、もしこのままリーディングサイアーになるとしたら、グリーンデザート系が初めてリーディングサイアーになることになります。グリーンデザートは、ジュライカップに勝った馬で、短距離馬でした。そういった意味では、ダンチヒ系の短距離馬という意味では、デインヒルとかぶるところはあります。ただ、グリーンデザートは、デインヒルほどいい種馬の成績を残していたとはいえません。どちらかというと、子どもたちのほうが活躍しているぐらいです。何度かリーディングの上位に入りましたが、それでも、回数はほんの僅かです。それであるにもかかわらず、これだけ産駒が広がった理由がなんなのかというのは、もちろん、分からないのですが、ダンチヒ系が、かなり前から強かったのが大きな理由なのかもしれませんね。私は、イギリスでダンチヒ系が繁栄しているのは、走り方にあると思っています。ダンチヒは、私はトルネード走法だと書いてきましたが、それは言い換えれば切れを発揮するタイプの走り方であると思います。それがイギリスの芝のレースに、あっていたのだと思います。それと、ノーザンダンサー系の場合、目立ったスピード血統というのがいませんでしたが、デインヒルやグリーンデザートがそれにあたったのかもしれません。私は、血統表を見る限りどこに、その源泉があるのかというのは、なかなか分かりにくいように思うのですが、ただ、いくつかスピード血統を探すとしたら、ノーザンダンサーの母系のネイティヴダンサーや、ダンチヒの母系の、アドミラルズヴォヤージあたりになるので、合わせ技のようなものでしょうか。普通は、直接父系や母系を見ると、すぐ分かるものなのですが、なかなか見つからないので、少し難しいのですが、そういったあたりじゃないでしょうか。グリーンデザートの場合、ネヴァーベンドも短い距離での良績もあります。ダンチヒ系の場合、私は、行き場のない消極的な短距離馬がおおいと血統を見るとどうしても思ってしまします。ダンチヒは長い間競走馬をやっていたのではないので、適距離というのが分からない馬です。それでも、やたらと強かったのは疑いようがなくて、上のクラスでも十分戦えたのでしょう。産駒を見ると、競走馬として優秀だったと言うより、種馬として優秀だったという感じがします。そのあたりの、ちぐはぐさというのがあるとしたら、それは、適距離の不透明さからきているように思うのですが、どうなんでしょうか。全体的にということになってしまいますが、血統表を見ても、競走馬を見ても、曖昧さをどうしても感じてしまいます。それが、ダンチヒが競走馬として、ほとんど走っていないことと関係があるかどうかというのが、興味があるところです。もちろん、これだけ後継が広がっているのですから、広がったところが強ければいいだけの話でしょうが、それでもその曖昧さが、長い目で見たときに影響があるのだとしたら、意外とそれは深刻な問題です。競走馬は、ある程度は、競争成績を残さなくてはいけないということになってしまいます。それが、どの程度なのかというのも、また、そういったことが事実であるなら考えなくてはいけませんが、しかし、ダンチヒ系というのがこれからどうなっていくのかも分からないし、もし、つぶれたとしても、それが血統的な曖昧さが理由なのか、競走馬として成績を残せなかったのが理由なのか、それとも他の血統が強かったからなのかは、説明は簡単にできないと思います。ダンチヒ系以外の血統というと、イギリスでは、サドラーズウェルズです。去年は、ガリレオがリーディングサイアーになりました。ニューアプローチを出したので、後継としても期待できるはずです。面白かったのは、サドラーズウェルズ系がイギリスで明らかに発展してきたというのは、つい最近です。本当にここ4,5年です。サドラーズウェルズというと、種馬としては、もう20年ぐらいはやっているんじゃないでしょうか。それも、その大半でリーディングサイアーに輝いてきた馬ですから、信じられません。それまでは、多少の出入りはありましたが、基本的には、モンジューやガリレオが入ってきて、ある程度上位で勢力を張るようになった感じです。その理由というのは、いったいなんなんでしょうか。最近は、母系にターントゥが入っている馬が活躍しています。その流れにのったと考えるなら、分かりやすいかもしれません。何とも長い間かかって、とうとうサドラーズウェルズの時代がきたと言うことなのかもしれません。そういった意味では、ダンチヒ系のグリーンデザートも、母系がターントゥですから、グリーンデザート自信、種馬としての成績がさほどではありませんでしたが、時代の流れにのったのかもしれません。グリーンデザートの場合は、ケープクロスがリーディングサイアーになれなくても、2位にいるのが、オアシスドリームですから、今年どちらかがなるのかは、間違いありません。イギリスのリーディングサイアーは、長い間リーディングサイアーをはってきたサドラーズウェルズと、最近ずっと強かったダンチヒ系から、デインヒルとグリーンデザートがでてきて、覇を競い合っているということですが、そのなかでも、サドラーズウェルズとグリーンデザートは、デインヒルに遅れて強くなっていますが、それは、時代の流れでターントゥが入っているからであると言うことではないかと思います。それだけ、イギリスの競馬には現在、切れが必要とされていると言うことではないかと思います。しかし、これは面白いですね。てっきり私は、サドラーズウェルズ系は、前から強いものだと思っていました。それが本当に、最近になって、強くなってきたというのは驚きですし、グリーンデザートも、かなり古い馬で、サドラーズウェルズと現役の時代はさほど変わりませんが、それが今頃になってです、後継が広がっているのは。グリーンデザートに限るなら、ここ2,3年ですから、2頭ともかなり、時間がたってから後継が広がっていることになります。その一方で、デインヒルはどうかといえば、勢いがなくなっている印象もあります。去年のニューアプローチや今年の、シーザスターズの活躍がそういった印象を与えているのかもしれませんが、実際にデインヒルの巻き返しはあるのかというふうに取ってもおかしくはないのでしょうか。これに関しては、一応リーディングサイアーが、確定したところでまた書きたいと思います。

ローレルゲレイロ

スプリンターズステークスでは、ローレルゲレイロが勝ちました。高松宮記念とスプリントのG1を連勝しました。その間の成績が大したことがないので、どう評価すればいいのかというのは難しいと思いますが、高松宮記念と連勝した馬というのはほとんどいないですから、名前だけはそれなりの馬にはなったということは思います。ただ、どうしても強いと感じないのが、この馬にはつきまとうでしょうね。父親は、キングヘイローです。キングヘイローというと、高松宮記念でなんとかG1を取った馬でした。何度か2着になったことはあったのですが、なかなか取れませんでした。この血統の欠点というと、なんども連続して、ニックスで重なっていることです。ノーザンダンサーの母の父は、ネイティヴダンサーですね。リファールの母の父が、コートマーシャルです。フェアウェイ系です。ダンシングブレーヴの母の父は、ドローンで、サーゲイロード系です。キングヘイローの母の父は、ヘイローです。キングヘイローの母系は、サンデーサイレンス系とは同じなのですが、交配には、無理がないと思いますが、日本ではなかなかやらないかもしれません。3×3のインブリードになるとほとんどやりませんね。キングヘイローの場合、4つの内3つが、ターントゥになっています。こういうのは、母系にはいると力を発揮するかのうせいはあるのではないでしょうか。特に、日本はサンデーサイレンス系が多いので、インブリードの効果は、あるのではないかと思います。ローレルゲレイロの母の父は、テンビーでカーリアン系です。そもそもが、ダンシングブレーヴで3回連続してニックスで重なっているので、その時点で、母系にはいるしかない運命だったのかもしれません。あれだけの脚を持っていた馬ですから、何らかの貢献はあるのではないのかと思うのですが、サンデーサイレンス系が発展した日本では、それがキングヘイローである可能性は強いように思います。カワカミプリンセスが、サンデーサイレンス系の凄い後継馬を出すというもあるのではないのかというを、私は前から期待しているのですが、それは、配合的にも、今が一番言いように思うからです。ダンシングブレーヴ系というのは、ほとんど日本でしか活躍していませんから、もしその血が残るとしたら、日本である可能性はあるはずです。イギリスで、オアシスドリームがリーディングのかなり上位にいますが、それほどヨーロッパには産駒数は残っていません。それでも、上位に顔を出すと言うことは、その質の高さを証明しているともいえますが、もしそうだとするなら、その恩恵は日本がもっとも受けるわけですから、オアシスドリームの活躍は、日本にとっては勇気づけられる話です。もちろん、もう少し続いてから、母系で力を発揮するのかもしれませんが、カワカミプリンセスあたりで凄い馬が出てくることも、あってもおかしくありません。凄い牝馬からでてくるとも限らないのかもしれませんが、それでも、大きくサンデーサイレンス系に貢献するとしたら、血統的にもキングヘイローである可能性は高いように思います。他には、ホワイトマズル、コマンダーインチーフがいますが、この2頭には、ダンシングブレーヴらしさを感じないといったら、大げさかもしれませんが、特にホワイトマズルなどは、ヨーロッパの普通の馬に見えてしまいます。唯一、ダンシングブレーヴ系で、後継馬といえるような力を見せた馬がいたとしたら、カワカミプリンセスのような気が私は、どうしてもしてしまいます。そういった意味でのきたいというのも、多くあるということです。ローレルゲレイロは、ダンシングブレーヴの孫の世代で、それ以降も続くというのは、まだまだいろいろな意味での可能性をダンシングブレーヴ系は、秘めていると言うことになると思います。これから、ダンシングブレーヴを彷彿させる馬が出てこないとも限りません。そういった意味では、まだ、ダンシングブレーヴの神話は、生きているといってもいいでしょう。あの弾丸のように走る馬の血が、サンデーサイレンスに大きな力を与える時ときというのは、くるんじゃないでしょうか。ザテトラークなどもそうでしたが、恐ろしく突出した血は、何らかの形で還元されるのが、私は、サラブレッドだと思います。グループとして残るのが、血統であるとは思いますが、その一方で、恐ろしい力を持った馬の血もいろいろな形で残っていくというのが、血統でもあると思います。ダンシングブレーヴには、その恐ろしい馬の血があるというのには、無理はありません。その恩恵は必ずあるはずで、それなら、その恩恵を受けるのは日本であるはずです。そういった期待が、ダンシングブレーヴには、あると言うことだと思います。それと、ローレルゲレイロの牝系は、日本牝系といっていいんじゃないでしょうか。クリヒデという馬の名前は、結構聞きます。この牝系には、トウルヌソル、ダイオライトといった、古い時代のヨーロッパのビッグレースを勝った馬がいます。日本牝系でも、トオルヌソルを見かけるというのは滅多にないので、貴重というか、珍しいと思います。それと、この牝系には、ダイタクヤマトなどもいるので、かなり短距離に強い感じがします。そういったものというのはあるのでしょうか。牝系の中身というのは、あまり見てこなかったので分かりません。牝系での距離適正というものがある場合、どういった傾向にあるのかには、興味はあります。父系の場合、短距離血統というのは、つぶれていきますが、牝系はどうなんでしょうか。

ー1900円でした。

9R 江戸川特別
4回中山8日目(10月4日)サラ ダート1800メートル(右) 3歳上1000万下、混合、指定、定量 発走14:30 本賞金:1480、590、370、220、148万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 6 11 コロナグラフ           牡4 57.0 岩田康誠 1分52秒9 2
2 5 10 フォルミダービレ         牡3 55.0 柴田善臣 アタマ 1
3 1 2 エーシントゥルボー        牝5 55.0 吉田豊  1/2馬身 13
4 4 8 エジソン             牡3 55.0 北村宏司 ハナ 4
5 7 14 ホットストック          牡5 57.0 柴山雄一 クビ 14
6 8 16 メイクアダッシュ         牡5 57.0 三浦皇成 クビ 9
7 2 4 アバレダイコ           牡4 57.0 松岡正海 1/2馬身 7
8 3 5 ダイバクフ            牡4 57.0 田面木博 ハナ 11
9 6 12 デンコウヤマト          牡3 55.0 小島太一 1馬身3/4 10
10 2 3 アルダントヌイ          牝4 55.0 内田博幸 2馬身1/2 3
11 4 7 プレンティスピード        牡7 57.0 木幡初広 1/2馬身 15
12 1 1 フレンチノワール         牝4 55.0 田辺裕信 1/2馬身 5
13 8 15 チノハテマデモ          牝5 55.0 田中勝春 3馬身 12
14 5 9 ダノンエリモトップ        牡3 55.0 藤田伸二 クビ 8
15 7 13 グランシュヴァリエ        牡4 57.0 四位洋文 ハナ 6
除外 3 6 エドノドリーム                   
払戻金
単勝 11 410円        
複勝 11 180円 10 180円 2 1030円
枠連 5-6 670円        
馬連 10-11 1010円        
ワイド 10-11 400円 2-11 3190円 2-10 4000円
馬単 11-10 2010円        
3連複 2-10-11 12050円        
3連単 11-10-2 40810円    

10R 秋風S
4回中山8日目(10月4日)サラ 芝1600メートル(右・外回り) 3歳上1600万下、混合、指定、ハンデ 発走15:05 本賞金:1780、710、450、270、178万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 8 15 マイネルファルケ         牡4 58.0 松岡正海 1分33秒3 2
2 2 3 スピリタス            セ4 57.0 安藤勝己 ハナ 1
3 7 14 ケイアイドウソジン        牡3 54.0 藤田伸二 クビ 5
4 1 1 マイネヴェロナ          牝5 53.0 津村明秀 クビ 10
5 6 11 ファイアーフロート        牡3 55.0 三浦皇成 3/4馬身 6
6 2 4 タイガーストーン         牡3 55.0 四位洋文 3/4馬身 3
7 5 10 ショウナンライジン        牡5 55.0 吉田豊  1馬身1/4 9
8 1 2 カゼノコウテイ          牡6 54.0 柴田善臣 1/2馬身 12
9 6 12 フライングメリッサ        牝5 53.0 福永祐一 クビ 4
10 4 8 クリムゾンベガ          牡5 55.0 内田博幸 1馬身1/4 7
11 5 9 ハネダテンシ           牝6 53.0 武士沢友 アタマ 11
12 8 16 カネトシリベルテ         牝5 50.0 宮崎北斗 ハナ 15
13 4 7 ビッグベアシチー         牡6 50.0 伊藤工真 1/2馬身 14
14 3 6 オリオンザドンペリ        牡5 55.0 田辺裕信 3/4馬身 8
15 3 5 キングルーキー          牡6 55.0 田中勝春 1馬身1/2 13
16 7 13 サニーアンジェリカ        牝5 51.0 吉田隼人 3馬身 16
払戻金
単勝 15 420円        
複勝 15 150円 3 130円 14 240円
枠連 2-8 490円        
馬連 3-15 590円        
ワイド 3-15 260円 14-15 940円 3-14 560円
馬単 15-3 1380円        
3連複 3-14-15 2130円        
3連単 15-3-14 11060円    

11R スプリンターズS(GI)
4回中山8日目(10月4日)サラ 芝1200メートル(右・外回り) 3歳上オープン、国際、指定、定量 発走15:45 本賞金:9500、3800、2400、1400、950万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 7 13 ローレルゲレイロ         牡5 57.0 藤田伸二 1分07秒5 6
2 5 9 ビービーガルダン         牡5 57.0 安藤勝己 ハナ 2
3 6 12 カノヤザクラ           牝5 55.0 小牧太  1馬身1/4 8
4 4 8 アイルラヴァゲイン        牡7 57.0 津村明秀 クビ 16
5 1 2 アルティマトゥーレ        牝5 55.0 松岡正海 アタマ 1
6 2 3 トレノジュビリー         牡6 57.0 岩田康誠 アタマ 7
7 8 15 アーバニティ           牡5 57.0 横山典弘 ハナ 10
8 3 5 マルカフェニックス        牡5 57.0 福永祐一 ハナ 9
9 7 14 サンダルフォン          牡6 57.0 四位洋文 アタマ 11
10 5 10 ソルジャーズソング        牡7 57.0 内田博幸 1/2馬身 13
11 6 11 プレミアムボックス        牡6 57.0 鮫島良太 クビ 12
12 2 4 キンシャサノキセキ        牡6 57.0 三浦皇成 ハナ 4
13 3 6 グランプリエンゼル        牝3 53.0 熊沢重文 クビ 5
14 8 16 アポロドルチェ          牡4 57.0 勝浦正樹 クビ 14
15 1 1 ヤマニンエマイユ         牝6 55.0 田中勝春 1/2馬身 15
16 4 7 シーニックブラスト        セ5 57.0 ザーラ  3馬身 3
払戻金
単勝 13 1380円        
複勝 13 430円 9 150円 12 470円
枠連 5-7 1580円        
馬連 9-13 2140円        
ワイド 9-13 910円 12-13 3020円 9-12 1260円
馬単 13-9 5630円        
3連複 9-12-13 11660円        
3連単 13-9-12 66890円      

残高 8万8600円

今日は、9Rがあたったので、なんとか元取りぐらいにはなりました。スピリタスが差しきっていれば、儲けはでましたが、鼻差というのは残念でした。スプリンターズステークスは、ローレルゲレイロが勝ちましたね。あの馬が、高松宮記念とスプリンターズステークスを両方とるとは、驚いています。両方とった馬というと、調べたら、フラワーパーク、トロットスター、ビリーヴですね。フラワーパークは、高松宮記念が、高松宮杯のときだったのと、ビリーヴは、年度が違います。確か、高松宮記念を勝った年の、スプリンターズステークスは、2着だったと思います。その時の1着は、デュランダルでったんじゃないでしょうか。こうみてもかなり、価値のあるものだとは思いますが、しかし、短距離路線で活躍した馬で、種馬として成功した馬というのは、少ないように思います。このあたりが不思議ですね。やはり、種馬としてとなると、クラシックディスタンスで活躍した馬のほうが多いと言うことなんじゃないでしょうか。だいたい長く続いている血統というのは、短距離血統というのはあまりありません。ただ、それでも何代かに一代、短距離馬が入っているというのが普通です。サンデーサイレンス系なんかは、かなり短距離血統といってもいいと思います。これはぎりぎりぐらいじゃないでしょうか。始まりのロイヤルチャージャーがマイラーで、ターントゥが、短距離から中距離で活躍しました。そして、ヘイルトゥリーズンが生粋の短距離馬でしたね。それ以降が、クラシックディスタンスに強くなりました。普通は、短距離血統というのは、2代続いたらつぶれていくことが多いので、それを考えても、かなりぎりぎりのラインだったと言えると思います。全体的には、マイラーから短距離馬でしたが、生粋のというと、ヘイルトゥリーズンだけというところが、きりぎりのラインを保ったように思います。そういったことを考えても、この距離のG1馬というのは、価値は高いが、血統には、あまり反映されないといっていいのかもしれません。ただ、何頭かに一頭は、間違いなく血統に大きな影響を与えますから、軽視はできないと思います。それに、母系に入っての貢献は、父系よりも大きいような気がします。それは、母系が短距離系の場合に、短距離に強い馬というのは多くいるいると思うし、クラシックで活躍する馬でもスピードは要求されていますから、父系としての貢献よりも、母系としての貢献のほうが強いといえるんじゃないでしょうか。ただ、何代か一代に短距離馬から広がるので、逆にだからこそ質の高さ、例えば、10年に一度ぐらいの短距離馬にこそ、価値があるのかもしれません。ただ、ミスタープロスペクターやデインヒルがそうだったとはいえないと思うので、その判断基準は、難しいと思います。こういった馬に比べたら、ヘイルトゥリーズンのほうが短距離馬としては、実力があったはずですよね。ファラリスは、スプリンターでしたが、当時は、スプリント競争は重視されていませんでした。いつ頃から重視されるようになったのか分かりませんが、それは、ファラリスの成功からだったのかもしれません。それに、テシオも短距離馬が血統には必要だといっていますから、そういったところからも重視されるようになったのかもしれません。ただ、やはり、父系には目立つ短距離馬というのは、ほとんどいませんでした。その中でも、結果を出したのが、ヘイルトゥリーズンやミスタープロスペクター、デインヒルということになると思います。恐らくこの傾向というのは、これからも変わることはないとおもいますが、この3頭の血統的な共通性というのは、考えてみるのも面白いかもしれません。それは、また後で書きたいと思います。

競馬

中山9R 江戸川特別

◎10フォルミダービレ

○1フレンチノワール

△8エジソン

△11コロナグラフ

中山10R 秋風ステークス

単勝

◎3スピリタス

中山11R スプリンターズステークス

◎2アルティマトゥーレ

○7シーニックブラスト

○9ビービーガルダン

+21900でした。

10R 外房特別
4回中山7日目(10月3日)サラ 芝1600メートル(右・外回り) 3歳上1000万下、混合、指定、ハンデ 発走15:10 本賞金:1480、590、370、220、148万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 7 11 パープルタイヨー         牡3 54.0 横山典弘 1分33秒3 2
2 5 8 ブリッツェン           牡3 53.0 内田博幸 1馬身1/2 3
3 6 9 マルタカエンペラー        牡5 55.0 江田照男 1馬身1/4 5
4 1 1 サトノロマネ           牡3 55.0 後藤浩輝 アタマ 1
5 3 4 スイートカルタゴ         牝4 52.0 中舘英二 1馬身1/2 4
6 2 2 ステラーホープ          牝4 51.0 郷原洋司 1馬身1/4 9
7 6 10 マイネルスカット         牡6 55.0 松岡正海 クビ 6
8 7 12 アサヒバロン           牡5 54.0 的場勇人 クビ 11
9 8 14 セプターレイン          牡7 55.0 北村宏司 アタマ 7
10 5 7 ツルマイクィーン         牝8 50.0 柴田大知 1馬身 13
11 4 5 マスターコーク          牝3 51.0 武士沢友 クビ 10
12 3 3 ニシノアンサー          牡6 53.0 勝浦正樹 クビ 8
13 4 6 テントゥワン           牡6 51.0 二本柳壮 1/2馬身 12
14 8 13 ミウラリチャード         牡5 50.0 柄崎将寿 8馬身 14
払戻金
単勝 11 480円        
複勝 11 190円 8 280円 9 250円
枠連 5-7 1810円        
馬連 8-11 2050円        
ワイド 8-11 760円 9-11 670円 8-9 1110円
馬単 11-8 3430円        
3連複 8-9-11 4730円        
3連単 11-8-9 22560円  

11R 内房S
4回中山7日目(10月3日)サラ ダート1200メートル(右) 3歳上1600万下、混合、特指、定量 発走15:45 本賞金:1780、710、450、270、178万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 3 6 ジェイケイセラヴィ        セ5 57.0 江田照男 1分10秒2 5
2 4 8 インプルーヴ           牡4 57.0 石橋脩  クビ 3
3 5 10 サラトガ             牝5 55.0 木幡初広 クビ 10
4 6 11 ブラックシャドウ         牡6 57.0 熊沢重文 1馬身1/4 8
5 7 13 スナークユーチャン        牡5 57.0 草野太郎 アタマ 12
6 1 2 ダイイチミラクル         セ9 57.0 柴田大知 クビ 15
7 7 14 リンリンリン           牡5 57.0 藤田伸二 同着 4
9 2 3 ティアップハーレー        牡3 55.0 丸田恭介 アタマ 6
10 8 16 シベリアンクラシカ        牝5 55.0 松岡正海 クビ 11
11 5 9 ラインプレアー          牡4 57.0 柴田善臣 クビ 2
12 8 15 エフテーストライク        牝5 55.0 田辺裕信 クビ 13
13 3 5 スマートブレード         牡8 57.0 二本柳壮 クビ 9
14 4 7 ファイナルスコアー        牡4 57.0 内田博幸 ハナ 1
15 1 1 ジェイケイボストン        セ6 57.0 北村宏司 クビ 7
16 2 4 スマートギルド          牡7 57.0 田中博康 2馬身 16
払戻金
単勝 6 860円        
複勝 6 310円 8 280円 10 1110円
枠連 3-4 750円        
馬連 6-8 3820円        
ワイド 6-8 1540円 6-10 4770円 8-10 4880円
馬単 6-8 7720円        
3連複 6-8-10 52960円        
3連単 6-8-10 300530円  

10R シリウスS(G3)
4回阪神7日目(10月3日)サラ ダート2000メートル(右) 3歳上オープン、国際、指定、ハンデ 発走15:35 本賞金:3900、1600、980、590、390万円
馬名 性齢 重量 騎手 タイム 人気
1 8 16 ワンダーアキュート        牡3 54.0 和田竜二 2分04秒5 3
2 6 11 ダークメッセージ         牡6 56.0 佐藤哲三 3馬身 8
3 1 1 ゴールデンチケット        牡3 55.0 武豊   クビ 4
4 4 8 エプソムアーロン         牡5 55.0 角田晃一 クビ 9
5 5 9 ワンダースピード         牡7 58.5 小牧太  クビ 1
6 4 7 クリールパッション        牡4 56.0 津村明秀 1馬身 5
7 7 14 クリーン             牡5 55.0 福永祐一 ハナ 12
8 6 12 シルククルセイダー        牡6 56.0 安藤勝己 アタマ 10
9 7 13 アドマイヤダンク         牡5 54.0 岩田康誠 1馬身1/2 7
10 3 6 ワキノエクセル          牡7 52.0 幸英明  4馬身 16
11 2 3 ナムラハンター          牡4 56.0 田中勝春 1馬身1/4 2
12 1 2 ナナヨーヒマワリ         牡8 54.0 小原義之 クビ 15
13 5 10 メイショウサライ         牡8 56.0 藤岡康太 1馬身1/4 11
14 8 15 キングブレーヴ          牡5 54.0 池添謙一 1馬身1/4 13
15 2 4 ドンクール            牡7 54.0 藤岡佑介 1馬身1/4 14
16 3 5 トシナギサ            牡4 55.0 川田将雅 大差 6
払戻金
単勝 16 570円        
複勝 16 230円 11 530円 1 330円
枠連 6-8 3160円        
馬連 11-16 6590円        
ワイド 11-16 1990円 1-16 1110円 1-11 2660円
馬単 16-11 11350円        
3連複 1-11-16 18290円        
3連単 16-11-1 109230円      

今日もプラスになりました。単勝で、860円ですから、今週は、プラス収支ですね。単勝で買った方がいいのかもいしれません。先週も単勝を買って浮きましたから、最後の手段として温存しておきます。ただ、今日は、レースは、中山の10Rしかみていません。少し眠っている間に、レースが終わってしまいました。こうなってくると、ビデオがみれないのがいたいです。10Rは、後藤の馬を単勝で勝ったのですが、完全に逃げすぎだったと思います。2番手で折り合っていれば、勝ちもあったと思います。先週、後藤で儲けさせてもらったので、しょうがありませんが、どうしたんでしょうか。先週の特別レースの騎乗も大したことがありませんでした。だいたい、後藤は、幅を広げようと、後ろからのレースにこだわるようになってから、中身がなくなったと思います。得意な、先行にこだわって、長い間やっていれば、もっといいお手馬には、出会えたんじゃないでしょうか。彼の場合、不運だったのは、活躍しているときに丁度、関西馬が強かったことです。それがなければ、G1は何勝もしていたでしょう。ただ、これからは関東馬も強くなるはずですから、本来のスタイルにこだわって、逃げから先行差しまで、誰にも負けないところを見せるべきなんじゃないでしょうか。すべてを手に入れようとして、失敗した騎手のように見えます。確かに、逃げ、先行は、得意だったかもしれませんが、先行差しまではうまかったとはいえないと思います。後藤の場合は、先行差しで強くなることが、私は、幅を広げることだと思います。もちろん、後ろからいかなくてはいけない馬というのは、間違いなくいますが、その辺は割り切って、やったら、結果がついてくるかもしれません。今週からは、G1が始まります。雨で湿ったのが、明日どうなるかですが、強い外国馬がいるというのはうれしいですね。

競馬

中山10R 外房特別

単勝

◎1サトノロマネ

中山11R 内房特別

単勝

◎6ジェイケイセラビィ

馬連

×3ティアップハーレー

◎6ジェイケイセラビィ

阪神10R シリウスステークス

◎7クリールパッション

昨日の続き

昨日、日本の馬の胸前が発展してきていると書きました。ただ、以前をみてみないと分からないということで、調べてみたら、以前の馬は、結構胸前がありました。どういうことかというと、やはり、サンデーサイレンスが胸前が極端にないので、最近のというか、サンデーサイレンス系が全体的に胸前のない馬だったということではないかと思います。サンデーサイレンスは、とにかく、画像を見ても胸前がほとんどありません。なんで、あれで勝てたのかが本当に分かりませんね。そのハンデを上回る何かがなければ、あれだけの成績は残せないはずです。サンデーサイレンスというと、とにかく、私が最初に映像でみたときは、日本の馬とは全く違うという感じがしました。どこが違うというなら、とにかく、腹から脚にかけてのラインが、それまで日本にいた馬とは全く違ったはずです。それぐらい、異次元の馬に見えました。恐らく、その映像というのは、輸入されてすぐのもので、体つきも現役に近かったはずです。だから、かなり、その感覚は信用できるんじゃにでしょうか。時間がたってしまうと、体型も少し変わってきてしまうので、というかかなり変わってしまうので、今のこっているネットでの写真なんかを見ても、私がみた映像とは、かなり違うように見えてしまいます。とにかく、成績だけが凄いのではなく、馬体が全然違う馬でした。それで、今、これだけ後継が発展しているわけですから、本来は、サンデーサイレンスの秘密は、そこにあるはずです。考えるなら、切れとは、あの後ろ脚の使い方にあるということなのかもしれません。サンデーサイレンスは、私は、4肢で走るタイプだと思いましたが、それこそが切れの源泉であると考えるべきでしょうか。そうだとするなら、ヘイルトゥリーズンあたりの、映像や画像を見てみたいですが、簡単に見つかるかどうか、その辺が見つかったら、後ではりたいと思います。結局、胸前がなかったサンデーサイレンスでしたが、しかし、その産駒の中には、胸前がしっかりある馬も何頭かはいたようです。ただ、実際は、最初のころは、ほとんど胸前がないような馬が多くいました。例えば、フジキセキなんかもそうです。元々、サンデーサイレンスに胸前がないのと、芝が深くなかったのでということなのではないかと思います。時間が下るごとに、サンデーサイレンス産駒も全体的に胸前がついてくるようになりましたが、それは芝が深くなってからで、ということは、環境にも左右されると言うことでしょう。これは当然だと思います。孫の世代になって、更に多くの血統の影響や、深い芝でのレースをこなせば、全体的に胸前がついてくるのは当然だったといっていいのだと思います。何せ、サンデーサイレンス以前の血統ですら、かなり胸前はあるわけですから、芝の深さなど関係なく、それだけで、胸前は、ついてしまうはずなのです。サンデーサイレンスのなかでも、胸前があった馬というと、画像を見ると、アグネスタキオンとネオユニヴァースが目立ちました。ただ、その画像というのは、若いときのものでない可能性が高いので、そのへんを割り引かなくてはいけないのですが、それでも、ネオユニヴァースなどは、まだかなり若いですから、どの画像も現役のときとそれほど違うということはないと思います。ということは、この2頭は期待できると言うことなんでしょうか。他できになったのは、スペシャルウィークやディープインパクトが、胸前はまあまあなのですが、胸下の当たりに結構筋肉があることですね。これは、どことなくノーザンダンサーに通じているのではないかと思います。そのあたりはまた、見てから書きたいと思います。

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